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2014/02/06

ソニーの過去の遺物というには、栄光の歴史があったような気がします

特にTVですね、私が就職したころはブラウン管TVのブランドとしてはトリニトロンが唯一無二!というくらいの存在感でしたからねぇ…
ソニー、テレビ事業を分社化 内外で5000人削減  :日本経済新聞

ソニー、テレビ事業を分社化 内外で5000人削減  :日本経済新聞

2014/2/6 15:39

 ソニーは6日、2014年7月をめどにテレビ事業を分社し、完全子会社にすると発表した。事業の独立性を高めて経営責任を明確化すると同時に、意思決定のスピードを引き上げる。ソニーのテレビ事業は2013年3月期まで9期連続の営業赤字を計上している。固定費の削減やフルハイビジョンの4倍の解像度がある「4K」など高精細テレビへのシフトを進め、15年3月期の黒字化を目指す。

 6日にはパソコン事業を投資ファンドの日本産業パートナーズ(東京・千代田)に売却する意向確認書を同日締結したことも発表した。同事業を分離し、産業パートナーズが設立する新会社に譲渡する計画で、今年3月末までに正式契約を結ぶ。ソニーは各国で発売する今春モデルを最後としてパソコン事業から撤退する。

 パソコン事業の切り離しや早期退職プログラムの実施、テレビ事業の規模の適正化などにより、14年度末までに国内で1500人、海外で3500人の計5000人の人員削減に踏み切る方針も明らかにした。いずれも平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)が6日午後に都内で記者会見を開いて説明する。


TVは分社化。パソコンは売却。パソコンは売却なのでソニーから分離されますが、TVは分社化して完全子会社ということは何が狙いなのでしょう?

事業の独立性を高めて経営責任を明確化すると同時に、意思決定のスピードを引き上げる

経営責任が明確になっても意思決定のスピードが上がっても、それは9期連続という、事業としては絶望的な営業赤字の解消になるんでしょうか?それと、今まではソニーの中だったので他からの支援ということで何とか事業体として存在できていたのでしょうけど、分社化されて

事業の独立性を高めて経営責任を明確化する

となれば、赤字は自社でなんとかするということになり、それはもう手っ取り早く固定費の大きな部分を占める人件費の削減=リストラ=首切り、ということを意味しているとしか思えませんが…。それを実行する担当を子会社に移動した、というだけのような印象になります。

逆に、子会社になって事業スピード、意思決定のスピードが早くなり、ものすごく改善するかもしれませんが、逆に言えばそれはソニーの現経営体制その他が足を引っ張っていたということの証拠にもなってしまいます。確かにそうなって子会社のやり方を本体に反映すれば、瞬く間に業績改善が達成できるかもしれません。その際には、TV子会社の社長が本体の社長になるべきでしょうね。

( ´ー`)y―┛~~

といろいろ書いてしまいましたが、上記のようなことは日本の電機産業そのものの課題でもありますし、どこの会社でも起こりえるでしょう。特に総合家電を掲げているメーカーは特に。これから業界の再編とコアコンピタンスへのリソースの集中をしていく、正に過渡期が来るように思えます。

いい意味での試金石になってくれることを期待します!
 


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