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2014/01/29

シャープの液晶事業が外国勢頼みになってきたようです

まずはTV用の液晶、サムスン向けに90インチのものを提供とか…
シャープ、サムスンに90型液晶供給へ 提携を拡大:朝日新聞デジタル

シャープ、サムスンに90型液晶供給へ 提携を拡大:朝日新聞デジタル

2014年1月29日14時05分

 シャープは今春にも、韓国・サムスン電子に70型以上の大型液晶パネルの供給を始める。供給するパネルには、自社製テレビだけに使っていた世界最大級の90型(横2メートル、縦1・2メートル)も含まれる。90型はシャープにとって「虎の子」とも言える製品だが、サムスンとの提携関係を拡大し、パネル販売を増やして工場の稼働率を上げる方が得策だと判断した。

 シャープはこれまで60型以下のパネルをサムスンに供給してきた。2012年12月には、稼働率が低迷していた亀山工場から32型の供給を開始。昨年3月にはシャープが104億円の出資を受ける形で資本提携し、関係を深めてきた。

 こうしたなか、サムスン側から70型以上の供給についても打診があり、シャープは今春にも応じる方向で調整を進めている。

-- 後略 --


90インチねぇ。売れているのは海外でしょうか?まさか日本で90インチのTVなんてそうそう売れないでしょう。ということは海外でシェアが抜群なサムスンに決定的な武器を渡すことになるのでは?液晶パネルは売れてウハウハ?とは言え、同じ土俵のTVで負けてるとどっちがいいのかわからないのでは… (´・ω・`)

まぁ、工場の稼働率至上主義になっているのであれば別ですけどね。

こちらは虎の子のIGZO…

シャープ、中国企業にIGZO大量供給 100億円規模の黒字確保へ (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

シャープ、中国企業にIGZO大量供給 100億円規模の黒字確保へ (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

2014.1.29 13:34

 経営再建中のシャープが、低消費電力で高精細な液晶パネル「IGZO」を、中国のスマートフォン(高機能携帯電話)新興メーカー、北京小米科技(シャオミ)から大量受注していることが29日、分かった。月産で100万台程度とみられる。テレビより利益率の高いスマホなどの中小型パネルの安定受注により、業績は回復基調。平成25年4~12月期連結決算で最終利益は3年ぶりに黒字を確保し、100億円規模になる見通しだ。

 受注は昨年後半からで、亀山第2工場(三重県亀山市)で生産。小米からの受注は、米アップルのiPadミニと並ぶ大型案件となる。

 小米は「中国のジョブズ」と呼ばれる雷軍氏が率いる2010年創業の新興メーカーで、ロイター通信によると昨年のスマホ販売台数は前年比6割増の1870万台、売上高は5割増の316億元(52億2000万ドル)。小米や華為技術(ファーウェイ)など、急成長する中国のスマホメーカーは近年、高機能機種の品ぞろえ強化のため、シャープやソニーなどの日本製部品調達を増やしている。

 亀山第2工場はテレビ向けの大型パネル工場だったが、平成24年に「経営再建の要」となるIGZOの生産ラインを導入。生産の歩留まりを上げてコストダウンを図り、中国メーカーへの打診を進めてきた。

 シャープはほかに中国・ZTE(中興通訊)向けにもIGZOを受注しているが、小米の大量受注が加わったことで、今年度の亀山第2工場の中小型パネルの生産比率は40%に達する見込みだ。

 シャープの25年4~12月期連結決算は、前年度の人員削減などリストラ効果に加え、アップルの新型iPhone(アイフォーン)向けの液晶が堅調。業績予想の上方修正も検討している。

 IGZO シャープが「経営再建の要」とする新技術。酸化物半導体を、液晶パネルの画質を制御する部品に使用し、低消費電力や高画質を実現した。半導体エネルギー研究所(神奈川厚木市)と共同開発。平成24年から亀山第2工場で、世界初の量産化に成功している。


液晶パネルだけを供給するのであれば何も問題はありません。製造工程を明らかにする訳ではありませんので、技術流出にはなりませんし。

ただ、こういう報道も去年ありましたがねぇ…。

韓国サムスンに続きLG受注も シャープ液晶事業の深まる憂鬱|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン

韓国サムスンに続きLG受注も シャープ液晶事業の深まる憂鬱|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン

-- 前略 --

 当時の経営計画によれば、この亀山第2工場はとっくに米アップルの最新商品や、米ヒューレット・パッカード、米デルなどの高性能パソコンにIGZO液晶を供給して大繁盛しているはずなのだ。

 しかし、割高なIGZO液晶はいまだ大型受注につながらず、ついに中国の大手電機メーカー、中国信息産業集団(CEC)と設立する合弁会社に技術供与すると発表(6月27日)した。

 つまり数百億円の技術料と、合弁会社へのマイナー出資(8%)と引き換えに、15年に中国・南京に最新のIGZO液晶の生産拠点が誕生することになる。

「それがシャープの国内工場が優位性を保てるタイムリミットになる」(中根康夫・ドイツ証券アナリスト)

-- 後略 --


これは…。
技術流出というか、技術供与ですからね。

まっとうな契約の基で提供するんでしょうからとは思うものの…、相手は支那ですからねぇ…。どうなるのか。新幹線と同じように、その技術を支那独自のものということにして他の企業、他国に売りに出すということもありえないことも…と感じたり、そもそも液晶パネルを製造している会社はもう数えるほどしか無いとも思ったり。

価格は支那のほうが安いに決まっていますからね…。安かろう悪かろうでないかぎり、そっちから買いますよね、普通は…。となれば、亀山で製造しているIGZO液晶が売れなくなるということも…。

その辺、シャープの経営陣はどう考えているんでしょ?そこが気になりますな。
 


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