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2013/09/17

ビデオ撮影されてしまったら技を盗まれる程度のものが、「匠の技」なの?

それはあんまりにも低レベルの話にしていませんかねぇ…
アップルの「植民地支配」が日本にもたらしたもの : ライフハッカー[日本版]

アップルの「植民地支配」が日本にもたらしたもの : ライフハッカー[日本版]

-- 前略 --

"移植"される日本の匠


アップルは技術に対するこだわりも徹底しているわけですが、そこでは技術が堂々と"移植"されることすらあったのだとか。たとえば2005年に新潟県燕市の中小企業の作業場で確認されたという、彼らの姿勢を象徴するような出来事がそれを代弁しています。2001年に発売された「iPod」の裏蓋を職人がひとつひとつ手作業で磨きあげていた、知る人ぞ知る磨きのプロの仕事場。


しかしこの日は、小型のビデオカメラを片手に、朝から晩まで、じっと彼らの動作を撮影している男が立っていた。

「ちょっと作業風景を撮影させてほしい」

アップルに金属部品を収めている地場の金属加工メーカーから派遣されてきたというこの男は、職人たちに近寄ると、彼らの手元にレンズのピントを合わせていった。(中略)親方の小林は、このビデオ撮影が何を意味するのか、直感的に理解していた。
(38ページより)


つまり、iPodの仕事は手作業ではこなせないほど増えていたため、もっと安い人件費で、大量に磨けるところへ移転させようとの目論みだったということ。ビデオに録画された匠の技術は、どこかアジアの別の国に"移植"されたのです。


「iPodを磨く作業のビデオ撮影は3日間続きました。でも注文をくれる地場の親会社から頼まれたら、我々は断れませんからね」

ビデオ撮影を受け入れてからほどなくして、小林はこの仕事から手を引いた。そしてピーク時には地元の研磨業者約20社が1日で1万5000〜2万台も磨き上げていたiPodの仕事は、地元から消えてしまったのだ。
(39ページより)


特筆すべきは、これが決して特別なケースではなく、同じような立場に置かれることになった企業が数多く存在するということです。たとえば大手でいえば、「iPhone5」のタッチパネル式液晶パネルをつくっていたシャープの亀山第1工場もそれにあたります。

-- 後略 --


匠の技なんてぇのは、真似ができないもの。間近で見ていても盗めないくらいの技のことを言うのではないの?

ここに書かれているローテク=匠の技なんて、ビデオ撮影しても何が何だかわからんようなものばかりでしょう。

上記引用されているケースの磨き技も、表面だけ模倣したような技術しか移転できていないと思いますよ。磨きの質=輝きの質が違うんでしょう。ただ、消費者がその違いをわからなければ、それは作り手としては十分の品質ということになってしまいます。

過剰品質

80を90にするコストと、95を99にするコスト。99を99.9にするコスト。段違いに高くなっていくことでしょう…。だから、わからん人には猫に小判の品質ということになりますね。

そこら辺が匠の技の難しい面では?
その技がないと成り立たない分野もあるとは思いますが…。

他にもいろいろ書かれているんでしょうね。
 


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