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2012/04/14

ハリーポッターの電子書籍販売権を著者が手放さなかったということは、

どんだけ儲かるんですかwww
ハリポタ電子書籍化の衝撃 出版業界の常識覆す3つの理由 (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

ハリポタ電子書籍化の衝撃 出版業界の常識覆す3つの理由 (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

 2012.4.8 17:30

 先ごろ、世界の出版業界を揺るがす大事件が起きました。世界的な大ベストセラーで、映画化もされた「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻の英語版が遂に電子書籍となって先月27日に発売されたのです。

 1990年代の英国を舞台に、主人公である魔法使いの少年、ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した闇の魔法使い、ヴォルデモートとの因縁深い戦いを描いた物語は、1997(平成9)年の第1巻刊行以来、爆発的に支持され、完結編となる2007年の第7巻までの全世界での売上累計は約4億5000万部に達しました。

 しかし、なぜハリポタ電子版の発売が大事件なのでしょう?。ハリポタほど知名度の高い大ベストセラーの電子書籍化は初めてのうえ、価格も1~3巻が7ドル99セント(約650円)、それ以外は9ドル99セント(約820円)と安価なことも大きな理由ですが、実は他にもっと衝撃的な理由があるのです。

 アマゾン・キンドルやiPadを駆逐する“ビートルズ”

 第1の衝撃は、このハリポタ電子版、作者である英国人作家、J・K・ローリングさんが昨年開設したポッターの世界を双方向で楽しめるサイト「ポッターモア」での独占販売となることです。

 AP通信やロイター通信、英高級紙ガーディアンなどによると、米ネット通販大手アマゾンと、米最大手の書店チェーン、バーンズ・アンド・ノーブルの両サイトでも商品として掲載はされますが、これらは「ポッターモア」のサイトに誘導するための単なるリンクで、販売権はあくまで「ポッターモア」が握っています。ハリポタ電子版の権利を頑として手放さなかったローリングさんの大勝利です。

 これはつまり、電子書籍の販売では、ベストセラー作家が小売業者側より優位な立場を取れることを証明しています。例えば、村上春樹さんや東野圭吾さんのような人気作家が今後、自著の電子版を自分のサイトだけで売ったらどうなるでしょう…。

 第2は、このハリポタ電子版が、互換性の高い「EPUB(エレクトロニック・パブリケーション=イーパブ)」という規格でも販売したことです。

 実は多くの電子書籍は、違法な複製版の製作防止のため「DRM(デジタル著作権管理)」という暗号技術を採用しています。そのため、米アマゾンの電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」からダウンロード購入した電子書籍は「キンドル」以外では読めません。米アップルのタブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」でも同じです。

 違法複製版の製作防止と引き換えに互換性も放棄した訳ですが、AP通信はハリポタ電子版の戦略について「(アマゾンのような)他の小売業者と取り引きすることなく、電子版をあらゆる読み取り端末に普及させる唯一の方法は、DRMなしで売ることだ」と説明し、理解を示しています。

 第3は、全世界の公共・学校図書館計約15000館に電子書籍貸し出しサービスを提供している米オーバードライブ社が先月29日、互換性の高い「イーパブ」形式のハリポタ電子版の無料配信を始めたことです。

 この会社の電子書籍リーダーを購入し、地元の図書館に会員登録すれば誰でも電子書籍を簡単に借りられるとあって、サイモン・アンド・シュースターやランダムハウスといった米の6大出版社はこの会社にさまざまな圧力をかけてきましたが、ローリングさん側の後押しで、最強コンテンツ、ハリポタの電子版が図書館で無料で読めるようになったことに少なからず衝撃を受けています。

 「ポッターモア」の説明によると、仏、伊、独、スペイン語版も近く販売される予定で、今後、他の言語版も順次、販売されるようですが、日本語版についてはいまのところ、販売される予定はないようです。

 「ポッターモア」のCEO(最高経営責任者)、チャールズ・レッドメーン氏はハリポタ電子版の発売初日、英紙ガーディアンに対し「今日は素晴らしい日です。驚異的な人気のハリポタシリーズが電子書籍として広範な種類の端末や形式で読めるようになったからです」と喜びを語りました。

 一方、英を拠点とする独立系のネット書籍販売サイト「aNobii」のCEO(最高経営責任者)、マッテオ・ベルルーチ氏はAP通信に対し「(ハリポタの電子書籍化で)ダムに大きな亀裂が入った。9カ月~12カ月後、決壊が始まるだろう」と述べ、業界で電子書籍化の流れが一気に加速するとの考えを示唆しました。

 また、別の業界関係者も「出版界の“ビートルズ”が電子書籍化された。ハリポタブランドの力は巨大で、業界のしきたりを変えるだろう」と英高級紙ガーディアンに語っています。

 日本でもつい先ごろ、出版物の電子化を支援するため、出版業界が共同で新会社「出版デジタル機構」を設立しました。講談社や集英社といった大手出版社など14社に加え、官民ファンドの産業革新機構が最大150億円を出資します。

 ハリポタで始まる“ダム決壊”の動きは誰にも止められないし、決壊したダムを修理して穴をふさごうとしても、流れ出た水は元に戻りません。ただの悪あがきです。流れに乗るしか手はなさそうです…。(岡田敏一)

 【プロフィル】岡田敏一(おかだ・としかず) 1988年入社。社会部、経済部、京都総局、ロサンゼルス支局長、東京文化部などを経て現在、大阪文化部SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)担当。ロック音楽とハリウッド映画の専門家。京都市在住。

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うーーーん。ePubとDRMの話はちょっと違うと思うんですが…。まぁ、いいです。しかしまぁ、あのような超超ベストセラー、しかも世界的な超超ベストセラーをDRMなしで販売するというのは逆に思い切っていますよね。お金はあるんですからそれぞれの形式向けにコンテンツを制作する=電子化するくらいのお金など費用とも言えないくらいの金額でしょうに。

( ´ー`)y―┛~~

しかし、アメリカはいろいろと進んでいますね。ハードは有料としても、そのハードを持っていれば図書館で無料で本が借りられるとは。市場の構造や規模、商習慣、読者層や本屋さんの数や国民性などなど、日本とはいろいろ違うところがあるとはいえ、電子書籍市場については羨ましいなぁと感じることが多いですね。

一冊で2ドル程度の実入りとしても巨大なビジネスになりそうですね。紙の方もまだまだ売れてるんでしょうし。

これだけのヒットというのは歴史上最大ではないでしょうか。しかもデビュー作。これに匹敵するものは聖書くらいかもしれません。次作はまだなんでしょうか。出しにくいでしょうけど…。

ハリポタ作者のローリング氏、次作は大人向け小説に挑戦 | エンタテインメント | Reuters [ニューヨーク 23日 ロイター]

じ、次回作の話よりも、77億ドルに (;゚д゚)ゴクリ…
 


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