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2011/07/24

ゴジラ、記念すべき一作目の誕生秘話

内角をさばけるかどうかがプロというのは、ノムさんが言うと本当に重みのある言葉ですね
ノムさん、松井秀の1号HR秘話明かす - MLB - SANSPO.COM

ノムさん、松井秀の1号HR秘話明かす - MLB - SANSPO.COM

 2011.7.22 05:04

 松井の本塁打ヒストリーは、1993年5月2日、東京ドームでのヤクルト戦から始まった。当時ヤクルト監督だった、サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(76)は、「ゴジラ1号」の秘話を明かした。

 松井の1号本塁打は、ヤクルト監督としてベンチから見ていた。

 九回を迎えて3点リードの勝ちパターンだった。だから高津-古田のバッテリーには、その後の対戦を見すえて「松井が内角をさばけるかどうか、実際に試してみろ」と指示した。打者は内角をさばけないとプロでは生きていけない。投手も内角への制球力がなければ生きていけない。これが私の持論だったから、松井に見事に内角直球を本塁打されて「これは本物だ」と思った。

 大リーグ移籍後の松井は、左方向への打球が増えた。より捕手に近いところで打とうとするためか、打撃が小さくなっているのが気になる。いくらメジャーとはいえ、引っ張りきれない投手ばかりとは思えない。故障や衰えからか、アベレージを優先するあまり、豪快さが失われたように見えるのは残念だ。

 プロは、限界を知ってからが本当の勝負である。松井のチーム打撃優先の姿勢は買う。日本での本塁打数(332本)に可能なかぎり近づくように、松井なら、もう少し引っ張りにこだわっていい。その方が、松井自身がこだわる打点も、より多く稼げるのではないか。

(紙面から)


さすがにノムさん。

プロは、限界を知ってからが本当の勝負である

この言葉にはしびれますね。ご自分も限界を知ってからもまだまだ現役にこだわり続けて、これだけの記録・実績を残した選手としては当時私は「晩節を汚す」というような思いがありましたけど、そうではなく、本当の勝負をしていたということなんですね。

自分との戦い、言うは易しでしょう。自分がこだわっているだけのことなら、自分が諦めればそれで済む話です。誰かのためにと思ってしていることなら、その誰かがいる限り頑張り続けられると思いますが、自分のこだわりならすぐにでも辞めようという誘惑が毎日、いつでも誘いをかけてくるでしょう。

それでもあそこまで辞めなかったというのは、本当に精神力の強い、野球に賭けていたのでしょうね。

ゴジラ、異国の地に行き、野球がベースボールになり、大きな怪我も経験し、チームを転々とし、控えに回る屈辱も経験し、それでもなおチームのために戦う今日、ノムさんの言うとおり、いつの日か、自分のこだわりを貫き通す、通せる、そんな日がくるまで頑張って欲しいものです。
 


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