さすが自称原子力に詳しい人ですね、瞬時に懸念点を指摘できるとは只者ではありません
で、55分の中断の結果状況が悪化した可能性もあるということですけど
→首相の意向で海水注入中断…震災翌日に55分間 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
首相の意向で海水注入中断…震災翌日に55分間 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
東京電力福島第一原子力発電所1号機で、東日本大震災直後に行われていた海水注入が、菅首相の意向により、約55分間にわたって中断されていたことが20日、分かった。 (2011年5月21日08時11分 読売新聞) |
制御棒が挿入されている状態でどうやってあの初期段階で再臨界までいくというのかわかりませんけど、それは私が素人だからでしょう。専門家の人たちの知識においては、制御棒が挿入されていても再臨界になる可能性があるのかもしれません。
で、その可能性に気づいて専門家のなかの専門家である 原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長 に確認したことは当然でしょう。
で、その原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が あり得る と答えたのなら、そりゃー首相としては中断しろという指示になりますよね。これは首相は悪くないと思います。当然の確認をして当然の指示をしただけかと。
で、その後 原子力安全委 からやっぱりその可能性はないっていう報告を受けて、政府は再注入の指示を出したと。これも当然ですよね。
ということで、結局原子力安全委って専門家の中の専門家なの?という疑問が出てきますね。大丈夫?で、海水を注入したら再臨界する可能性があるようですが、どういう仕組で再臨界になるのでしょうか。よーわからんのです。
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