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2011/03/18

原発への電源供給、19日以降にずれ込む模様とのこと

大丈夫なのでしょうか
asahi.com(朝日新聞社):福島第一原発の電源復旧、19日以降に 作業ずれ込む - 社会

asahi.com(朝日新聞社):福島第一原発の電源復旧、19日以降に 作業ずれ込む - 社会

 2011年3月18日1時22分

 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた東京電力福島第一原発で、18日に見込まれていた電源の復旧が19日以降にずれ込みそうだ。原発の運転には大量の水をポンプで循環させ、核燃料から出る熱を冷やす必要がある。地震で送電が止まり、非常用電源も動かなかった。通電すれば、水の循環や給水が可能になれば危機的な状況に光がさすだけに、東電はこの作業に望みを託す。

 復旧に向けた作業は17日早朝に始まった。東電によると、原発の敷地内で約320人の作業員が参加した。

 福島県内に電気を供給している東北電力の送電線を補修して電気を引き込むが、少なくとも10~15時間ほどかかる。放水が始まった3、4号機より先に2号機で始める。

 送電が再開できれば、事故時などに原子炉を冷却する緊急炉心冷却システム(ECCS)を動かすポンプを起動できる可能性もある。ECCSが動けば、原子炉の下部にある巨大プール、圧力抑制室の大量の水を原子炉格納容器や圧力容器に送り込める。

 さらに、圧力容器や使用済み核燃料のプールにも水を循環させ、核燃料からしばらく出続ける余熱を冷やす。プールの温度が上昇し、燃料が露出して破損するなどの事態の拡大を防ぐ。

 ただ、地震や津波、その後の火災や爆発の影響で、ポンプや変圧器などの設備が壊れている可能性もある。設備が壊れていれば、送電しても作動しない。正常に作動するか逐一確かめながらの作業となる。


最後の部分が非常に重要なところでしょう。

一般家屋でも震災後に通電が始まったら、漏電その他で火災になることもあるくらいです。一般家屋とは比較にならないくらいの複雑な設備がつまっている原子力発電所、生半可な確認では済まないし、もし通電した結果何かが起こってしまえば本当の意味で日本として取り返しのつかないことにもなりかねません。

で、その確認作業をする場所は、尋常ではないくらいの放射線が飛び交っている、放射線物質が浮遊している場所なのです。数10メートル離れていても数分継続して作業することも難しいような状況で、建屋(と言っても吹っ飛んでいる部分も多いようですが)の中はどうなっているのか、どういう状況なのか?全くわからないのに、どういう装備で突入すればいいのでしょう。

決死隊になるのでしょう。どんな防護服でも気休めくらいにしかならない状況なのかもしれません。

入れても設備がぐちゃぐちゃになっている可能性もあります。

通電出来れば大丈夫だ、などということは思えない状況です。冷却装置が動けば大丈夫でしょう。それは核燃料を冷やすという意味では大丈夫ということですが、今、それ以上のことが起こっているのであれば冷却だけではだめになります。

何が起こっているのか、どうやって把握できるのでしょうか…
 


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