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2010/08/19

耳が痛い記事をご紹介

何も反論できません
Life is beautiful: WEB+DBコラム「なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか」

Life is beautiful: WEB+DBコラム「なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか」

 私がコラムを書いている「WEB+DB PRESS」の最新号が発売されたので、ここで宣伝させていただく。今回のコラムのタイトルは、「「なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか」。

...(前略)...そんな私が常々感じているのは、日本でのソフトウェアの作り方が米国のそれと大きく違っていること、そして、日本のソフトウェア・エンジニアの境遇が悪すぎるということ。そして、それが「日本のソフトウェアが世界で通用しない」一番の原因になっていることである。

 詳しくはコラムを読んでいただくとして(宣伝だと言ったでしょう)、この問題はいまやソフトウェア業界だけにとどまる話ではないから始末が悪い。世界で一番進んでいるはずだった日本の携帯電話メーカーが、今や袋小路に追い込まれているのもこれが原因。

 通信業界にはもちろん、携帯電話メーカーにもソフトウェアを自分で書ける人がいない今の日本の状況を考えれば、世界のトップクラスのソフトウェア・エンジニアを自社で抱えるアップルやグーグルにおいしいところを持って行かれても当然。いままでさんざん「ITゼネコンや下請け」にソフトウェアの開発を丸投げにして来たツケが今になって回って来ただけのこと。

 これから携帯電話に限らず、家電メーカーにとってもますますソフトウェアが差別化の重要な武器になって行く。そろそろ「ITゼネコン」から脱却して、社内に「自分でコードが書ける」ソフトウェア・エンジニアを育成する時期だと思うんだがどうだろう。前にも別のところで書いたが、「コードを自分で書かないエンジニア=自分で料理をせずにレシピだけ書いている料理人」と同じだと覚えておいて損はない。


私の会社でも、ある時部長(ソフト開発部門の部長)が言いましたとさ。


今の新入社員は大学でソフトのことを勉強してきているんだから、会社に入ってまでソフトを書かなくてもいい。そんなことは協力会社に任せて、設計すればいいんだ

頭くらくらしましたけどね。

大学で学ぶ内容と、実開発で必要になる技術は大きく違うと思うんですがねぇ。特に組み込み機器なら。頼むからソフト開発部門の責任者ににソフトのことを分かっていない人を配属するのはやめてくれと思いますねぇ。

Life is beautiful: ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている

御意としかいいようがありませんねぇ…
 


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コメント

ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている・・・
これ、一番気にっているエントリーです。ぼくの言いたい事がすべて書かれている。
だから、皆さん、アメリカ西海岸に避難するんですよね。
やっぱり、メーカー中心の牙城を、日本の外側からぶっ潰さないと。もはや、日本の製造業神話は過去の栄光では。
ごめんね、辛口で、

投稿: しみやん | 2010/08/19 23:41

こんばんわ^^

>しみやん

>ごめんね、辛口で
いやいや、日々私も思っていることです。
根元から変えないとどうしようもないところまで着ていると思うんだけどなぁ。

作る人が一番偉いとか、そういうことからはじめないと。で、実経験重視とかね。社内開発とか。言ってみれば当たり前のことでしょう。

投稿: ピア | 2010/08/20 00:40

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