生きるも地獄・・・
光市母子殺害事件の被告が訴えているようです
→goo共同:罪重いが生きたい 山口母子殺害の元少年被告
このエントリは非常に感情的になっています。また、不適切な表現や決め付けがあります。
ご注意ください。
罪重いが生きたい 山口母子殺害の元少年被告 2006年 6月15日 (木) 19:36 山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われ1、2審で無期懲役(求刑死刑)を言い渡された男性被告(25)=事件当時(18)=が20日の最高裁判決を前に「罪は重く極刑以外ないが、生きたい。悪人のまま終わりたくない」と話していることが15日、関係者の話で分かった。被害者の遺族に謝罪の手紙を書き続けているという。 上告審では2審判決を変更する際に開かれる弁論があり、最高裁は死刑相当と判断する可能性もある。弁護側は「ようやく事実と向き合い、反省している」とし、遺族は「手紙は読んでいない。死刑の可能性を感じて初めて真剣になったのだろう」と話している。 |
生きたい。当然でしょう。
自分が犯した罪の報いとして殺されるといっても、その罪が当然とわかっていても、なお生への執着が消えることはないでしょう。生きるために生きる。欲求の芯ともいうべき欲、希望ですから、殺人者のあなたにあってもおかしくはありません。
でも、自分が殺した母子は「生きたい」などと特段思うこともなく、死ぬなんて夢にも思わない日常生活の中、突然あなたに殺されたんです。しかも、何もわからない生後11ヶ月の子供まで。
生きたい。いいでしょう。
生きたいならどうぞ生きてください。
でも、生きている間あの日自分が何をしたのか記憶から消えることはないし、乳幼児を見ても、妙齢の女性を見ても、あの日何をしたのか思い出すでしょう。
自分は人殺し。しかもただの人殺しではなく女性を紋殺した挙句、陵辱。死姦ですよ。性交をしても思い出すでしょう。
罪の重さに耐えられますか?耐えられなくなったら、あるいは周りから殺人者と罵られ生きることに疲れたら、また誰かを殺すんですか?しかも抵抗できない人を。
性犯罪ですから、刑期を終えて出所しても再犯するでしょう。
そのときに抵抗されたらまた殺すんですか?
殺すんでしょうね。
また捕まって遺族に懺悔の手紙を書くんですか?
いい加減にしてください。
あなたが死のうが生きようが、遺族にとって見れば大きなことじゃないんです。でも、何をしても死者が生き返ることはないから、せめて犯人を極刑にしてほしい。これくらいしか求めることはないわけです。そんな遺族に懺悔の手紙ですか?
家族をいっぺんに殺されてしまったら、私なら気が狂ってしまうかもしれません。
こんな気持ち、気がもともと狂っているあなたには理解できないでしょうが。
死んでくれ。
私が遺族なら、こう願うだけです。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 無期懲役って実質的に10年くらいでしょ?何が不満なの?(2017.06.02)
- 人類消滅後の地球(2016.12.24)
- 千葉大の集団強姦被疑者、人生詰んだか?(2016.12.07)
- 千葉大の鬼畜の名前(2016.12.06)
- 映画2016はまだか?(2016.07.22)
コメント
法治国家である日本では、"敵討ち"が禁止されています。
被害者の夫であり父親である本村さんにして見れば、可能であるのなら"敵討ち"をしたいと思っていらっしゃるのは当然の事。
でも、現在の日本ではそれができない。
せめて、国が代理執行する事で、溜飲が下がるのかもしれない。
"どん"ちゃんも死刑執行は当然の事と思います。
『殺意を持って人を殺したら、命を持って償う。』これが基本ルールではないでしょうか?
被害者よりも加害者の人権が重要視されるおかしな国。そして「まともとは思えない行動」までして、それに加担する狂った弁護士・・・・・。
被害者の心の傷を癒す事を真剣に考えてほしいですね。
投稿: "どん"ちゃん | 2006/06/16 00:21
こんばんわ^^
>"どん"ちゃん
おかしな弁護士が目に付きますよね。
「松本被告」の裁判でもそうですし。
死刑を廃止してはいけないと思います。
遺族にとっては、それだけがすがるものに
なるんですし。
遺族個人として許すこともあるでしょうが、
法は法としてしっかり運用して欲しいもんです。
投稿: ピア | 2006/06/16 09:09
今日の最高裁の判決は”差戻し”でした。
本村さんの希望とは違いましたが、
これで死刑になる可能性が高くなりました。
しかし、最高裁で”死刑判決”がでなかった為、
”狂った弁護士”がまた活躍(?)してしまう事になりそうです・・・・・。
_| ̄|●
投稿: ”どん”ちゃん | 2006/06/20 19:10
こんばんわ^^
>"どん"ちゃん
そういう弁護士は一緒に駆除してもいいでしょう(笑)
投稿: ピア | 2006/06/20 19:50