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2005/10/22

お父さんが二人いる!

横山秀夫さんの「半落ち」、昨日の都内への行き帰りで読んでしまいました。

映画もありましたが、何かこういうときに天邪鬼な性格が出て、気にはなっていたんですが・・・。朝千葉駅に着いて時間があったので構内の書店に。

一通り見回って、最後に目に付いたのがこの本。そのときは不思議と「買ってみるか」という気分になって、ついに購入しました。

あらすじは皆さんご存知と思いますので書きませんが、主人公の梶警部に関係する人たちが次々と章立てになって書かれています。ちょっと私の好きな「壬生義士伝」に似ていますね。

二日間の謎のために関係者が右往左往するんですが、結局最後まで理由はわからない。でも、それでも、関係者のみんなが、その二日間には触れないでおこうと心を決めています。一人志木だけが謎を追い、最後に思いもしないきっかけから謎が解けます。

感の鋭い人は絶対に落ちがわかるでしょうけど、私は自他共に認める実直君。わかりませーん。

隠し子でもいるのかと思っていましたが、ある意味隠し子よりももっともっと精神的につながっている関係。

最後の台詞が泣かせます。
 


「僕にはお父さんが


二人いる」

 


電車の中で泣きそうになりました。うーん、自分でも思うんですが、この感情移入の激しさはどうにかならんかと。今日も散髪に行って、お店のTVに映っていた「おでことおでこがぶつかって」を何とは無しに見ていたら、ジンと来るし。

「あんたが直らないと、私は生きていけない」
っていう台詞が特に。

っと、半落ちでした。

警察小説(っていうジャンルがあるのかな?)でこういう展開の話は初めて読みました。そのうち映画もレンタルで観てみようと思います。
 


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