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2005/10/21

複雑な思いです

現在進行中のイラク裁判ですが
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このブログでは異例ですが、記事を引用します。

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アナン国連事務総長は19日の記者会見で、イラク元大統領サダム・フセインに対する初公判がバグダッドの特別法廷で開かれたことについて、「法廷での手続きや作業は国際基準に合致しなければならない」と述べ、国際的に認められる水準での公正さや中立性が求められるとの考えを示した。
 アナン氏は「国際基準が満たされなければ疑問の声が当然上がるだろう」と強調。特別法廷に対する米国の強い影響力が指摘され、正当性を疑問視する声もあるなか、今後の推移を注視していく姿勢を示した。
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私はフセイン大統領やイラク情勢の知識はまったく無いのですが、今のイラクの混沌とした状況とフセイン統治時代、どちらが国民にとって平和だったのでしょうか?無論、クェート侵攻は論外ですが。

いろいろな宗派や民族が存在し、それらの重しとなっていたものがなくなったことにより、さらにそれが他国の軍事力によって排除されたというところに、一番の問題があるのではないでしょうか?国民たちが団結して、独裁者を排除するような革命がおこったのではなく、ほぼ狙いはイラク・中東の石油と思われる暴君アメリカの暴挙。

独裁者が他国の軍事力によって排除され、その後軍事力を行使した国の力によって民主化される。

何だか、敗戦前後の日本に似ていると思いませんか?しかも、フセインは逮捕され裁判にかけられているってところも一緒ですね。でも敗戦後の状態はぜんぜん違います。

日本占領がなぜあんなにスムーズに進んだのか?それと比べてなぜイラクは内戦状態に陥ったのか?このあたりをはっきりと報道しているところはないのでしょうか?

リーダー不在。権威と権力を手にしたものが同時にいなくなると・・・

フセインと同じく、あのときの東条英機(呼び捨ては躊躇しましたが)も無罪を主張しました。責任がないと主張したのではなく、極東軍事裁判の罪状に照らし合わせると無罪だ!と主張したのです。また読んではいないのですが、気になる本があります。

大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書

この本の著者、東条由布子さんはどのような思いでこの裁判を見守っておられるのでしょうか?
 


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